Mariko
Middleton
All Material is sourced from UPHYCA
Ceremony Role Breakdown | 行付け用式次第
🔗 Original article in Japanese | 行付け用式次第
📌 Framing information:
Breakout of roles by Miko's grouping (Honpou or Kowaku and above)
●=奔放以上
◉=蠱惑以上
【道具】
●火打石、かがみ、かずたま、燭台、火水器
◉火打箱、かがみ、かずたま、燭台、火水器、扇、
●切火
火打ち石と火打がねで左肩右肩頭上に三回ずつ火花を散らす。
右手に火打がね、左手に火打ち石をもつこと。
それどれの、すなたまししむらをきよめてゆく。
◉火付け
火を起こし蝋燭に点火する。
●きよしらべ
ひめひこえみため、を一語づつ発音し、音で空間をきよく調律する。
両手で空間を探りながら、儀式を行う場のすなのひめひこの気配を掴んでゆく。
声を通して場のすなのひめひこと自身を同調させながら、儀式にふさわしい方向へと導いてゆく。
同席の巫女がいる場合は、声を追いかけるようにして重ねてゆく。
映像や感触などと対話しながら、じっくり時間をかけて行うこと。
●五行
参加者と輪になり五行を歌う。
空間の都合上許すようなら、自身の手と隣に座る巫女の膝を交互に打ちながら拍子をとる。
「はにつちまなかへぽんとおこ」で中央に土を盛り上げ、手で地を叩き座を作る。
「いつつせぢたち、ねおきため」で眠っている五行のひめひこを起こし座っていただく。
◉九星
参加者で五行を歌う。
「ここのつここにおりませかみよ」で呼ぶ神の座を整える。
(扇を手に持つ)
◉かみまねき
いまきのかみに
もとつかみ
「・・・・・・・・(神の名)」
やどりあるせぢ
さうなしすずし
きよらかんばせ
えみためむすべ
(扇を広げ、置く)
あれ。繰り返す。
※神の名の部分には呼びたい神名(ex,土地の名高い神orその土地の名に神を加えたもの)
もしくはUPHYCAの『ねのもとはは』と『たまわりみこ』の真名を充てる。
●ひめひこ講
ひめひこむすびすなのかみ
いつつせぢらよのぼりくだれ
いのちよみちよこのとちに
いまここむかし
とわにいやさか
●ゆつここみもろ
【自由活動】
占い、対話、演奏、手仕事、語りなど。
◉かみおくり
ときはてきよら
しるしのくすし
かえりいでため
めでたしかみよ
(扇とじる)
●おそれうやまいいつくしみ、とおとみことほぎ、ひはなち、ほうはい